若き日の魯山人 山代温泉に残る看板

2015年11月26日(木)~ 2016年3月1日(火)

魯山人が山代温泉に逗留した当時は「福田大観」と名乗り、書や篆刻を主としており、山代温泉へも「看板制作」が縁で訪れています。

今年でちょうど百年目となり当館では、一年間魯山人と山代温泉の関わりを紹介してきました。

第3期にあたる本企画展はその締めくくりとして、魯山人が山代温泉を訪れたきっかけともなった看板を取りあげます。

若かりし日の作品は、それぞれに雅趣に富み、魯山人らしい鋭さも併せ持った非常に興味深い作品が多く、現在再評価されています。

百年を記念して、山代温泉に今も残る魯山人の看板を一堂にご覧いただけます。

過去の企画展
更新日:2019年03月13日