燕台 魯山人を支えた文人

4月7日(木)~7月5日(火)

細野燕台は金沢生まれの漢学者であり、書画骨董を嗜み、大正4年に魯山人と出会ってから、最晩年まで影響を与えた人物です。魯山人の才能を見込み、山代温泉の旅館・吉野屋での看板制作を紹介するなど燕台は魯山人を支え、また魯山人は燕台に自らが経営する高級料亭・星岡茶寮の顧問を頼むほど、互いの美意識を認め合ってきました。魯山人と燕台の作品を通して、二人の美への思いを紹介いたしました。

過去の企画展
更新日:2019年03月13日