2015年3月26日(木)~2015年7月21日(火)

100年前の大正4年に山代温泉に滞在した魯山人は、山代の湯の曲輪の旦那衆と「別荘」(現いろは草庵)で、時を忘れて芸術を語り、お酒を酌み交わしたと伝えられています。

魯山人の酒器は掌の中に納まる小ささながらも、独自の美術観をたたえています。

山代時代の日々を思い出すかのようなゆったりとした魯山人の作品を通して、当時の宴の姿を思い浮かべていただけましたら幸いです。

過去の企画展
更新日:2019年03月13日